映画「かみさまのとのやくそく」


「私が生まれてきたのはどうしてだろう?」
このことをずっーと考えてる
と、小さな娘は話してくれた。

その答えは見つからないまま私たちは大きくなってしまっているかもしれない。


まだ、私たちが小さくて小さくて、世界がベールに包まれていない時のこと。
ちょっと忘れてるだけのこと。
思い出したいな、あの時のこと。

私が「最高の創造物」と感じたのは
私のところは赤ちゃんがやってきたとき。

子どもたちは本当に優しくて
いつも「ごめんね」というと
必ずすぐに
「いいよ」といとも簡単に許してくれた。


子どもたちからのプレゼントともいうべき素敵な映画を紹介します。
全国で現在上映中です。



映画「かみさまとのやくそく」の監督 

荻久保 則男氏のメッセージ


すべての人に思い出してほしいのです。
あなたは皆に愛され、祝福されて生まれてきたのだということを。
そしてあなたは、あなたが選んだお母さんを助けるために、
人の役に立つために生まれてきたのだということを。
赤ちゃんたち、こどもたちの声に耳を傾けると、幸せへの近道が見えてきます。
自分はひとりぼっちだと思っているあなたの中にも、実は純真な子どもが住んでいます。
だからあなたにも心躍らせて映画の中の子どもたちと共鳴してほしいのです。
そして、あなたの身近にいる子どもたちにも、あなたの中に住む子どもにも、
優しい思いをシェアして、抱きしめてあげてほしいのです。


作品概要


ドキュメンタリー映画 「かみさまとのやくそく」

製作•撮影•編集•監督:荻久保則男

上映時間114分

事前取材無しの撮影と、音楽やナレーションを使わず、出演者たちの会話のやりとりとインタビュー、シーンのキーワードテロップのみで編集された本作。観客ひとりひとりが考えながら、リアルな緊張感を共有できる映画になりました。






by Hiromi Duluce