ワークショップ しました



20011年7月23日(土) ワークショップ 「とべ!やたがらす」の様子です。

一人ひとりが自分の場を表現し、同時にみんなと繋がっているものが出来上がることを意図しました。 

小さい子も大人もみーーんな「ヤタガラス」を描いたのです。 
それはその人が思う「ヤタガラス」です。


どんな風に出来ていくのでしょうか***

ひとり一色

ヤタガラスの絵です

この子はすぐに黒色を手にとって描いてくれました


筆運びが実に良いです

楽しくて、楽しくて歌っているようなヤタガラス

こんな小さい子がお母さんといっしょに無心に書いている姿に感動します

ただ、自分の世界を筆に載せているのです。かわいい!

下書きをして,好きな色で描いてゆきます

黄色でどんどん描いて良いたら一面が黄色で埋まりました。刷毛あとが残る画面からはすばらしいエネルギーが感じられました。もし、黄色で画面を作業としてぬったのならこんなにすてきな絵にはならないでしょう*♥*♥*







中2の男の子の作品。自分の世界があり、それを表現しているのが良く分かります。

どんなヤタガラスだろう

この描いている姿を見るだけでもわくわくします

1人1メートルが持ち場です

出来上がったものを乾かしています

長さが7メートルの旗が出来ました

お天気も良く美術館前でワークショップができました

みんなで旗を持って移動中

このみどりに旗はよく合います


「絵を描くのが好き?」と聞いたら「キライ」という答えが返ってきました。「だけど、今日は絵を描いた中で一番楽しかった!!」とニコニコしながら答えてくれました。ありがとう。こちらも楽しかったよ!!

私たちもいっしょに書きました

私たちの作品は美術館の前に展示しました



なかへち美術館 展覧会開催中

今、ガラスのような美しい美術館で私の作品を公開中です。
展覧会の一部を形を変えて少し紹介します。
興味をもたれたら、会場までお運びいただいてここの感性を、波動を感じてほしいです。

作品はただ単に絵を描いたり、彫刻をつくることだけでなく
またインスタレーションだけでもなく 、
作品をどうのように配置し、その場の流れを表現しています。

見えないものを
作品を通じて表現をし、見る人たちとそれを共有するようにしてあります。

まずは
可愛い子供たちからのコメントを少し紹介します。

 さわひろみさんのあざみの花の絵はすごかったです。あざみの花の部分がキラキラ光っていたのでステキでした。私もあんなキレイなあざみの花をかいてみたいです。
★★★ 9歳 ★★★



どうして一まいの花の絵を12まいにわけたのですか。
★★★ 8歳 ★★★



 いつも絵をかくときはどういう気持でかいていますか。
★★★ 9歳 ★★★



展示室の一部



美しいガラス張りの館内





館内でひとやすみ